自律神経失調症について
このような悩みを抱えていませんか?
特に原因が思い当たらないのに、様々な症状が現れます。- 慢性的な疲労・だるさがある
- いつも頭が重くモヤモヤしている
- めまい・耳鳴り・偏頭痛のすることが多い
- 立ちくらみをよく起こす
- 顔だけ汗が出る、または手足だけ汗をかく
- 脈拍がはやくなったり、息苦しくなる時がある
- 気候の変化に弱い
- 寝つきが悪い。夜中に何度も目が覚める
- よく下痢や便秘を繰り返す
- 睡眠薬や安定剤をずっと飲むのが不安
内科や整形外科などで検査をしても、悪いところが発見されず、神経科・心療内科などの専門医に紹介してくれるケースが多くなりました。ただし、『自律神経失調症』だと思い込み、放置することで病気の発見が遅れる場合もあるので、しっかりと病院での検査も怠らないようにしてください。
自律神経失調症の原因
症状が1人1人違うように、その原因もまた1人1人違います。自律神経のバランスが乱れるのには、色々な原因が複雑に絡み合っていると言われています。- 生活リズムの乱れ
- 過度なストレス
- ストレスに弱い体質・性格
- 環境の変化
- 女性ホルモンの乱れ
自律神経失調症の症状
全身性のものとしては、疲労感や冷えなどです。その他、自律神経のコントロールを受けている様々な器官に症状が出ると、頭痛、めまい、耳鳴り、片頭痛、動機がする、食欲不振や便秘・下痢などの症状が出てきます。自律神経失調症の4つのタイプ
- 心身症型自律神経失調症(仕事や人間関係のストレスによるもの)
- 神経症型自律神経失調症(不安や心配によるもの)
- 抑うつ型自律神経失調症(うつ病が隠れているもの)
- 本態性自律神経失調症(生まれつき敏感なもの)