頭痛について
このようなことでお困りではありませんか?
- 最近目がかすむようになってきた
- 頭痛を伴う肩こりがつらい
- 慢性的な頭痛で薬が手放せない
- 頭痛やめまい吐き気の症状がある
- 片頭痛が起こる
日本人の3~4人に1人が慢性頭痛や片頭痛に悩まされています。日常生活に支障が出てくる場合もあります。頭痛の原因には、ストレスや筋肉の凝り、眼精疲労や交通事故後のムチ打ちの後遺症など様々な要因があります。
頭痛の種類
緊張型頭痛
精神的ストレスやパソコン業務、スマホなどにより、側頭部・後頭部の筋肉が持続的に収縮することで固くなり、血流が悪くなることで発痛物質が生じ痛みを引き起こします。
症状としては、頭部が締め付けられるような不快な痛みが起こります。
片頭痛
男性よりも女性に多く、頭のコメカミ辺りにズキズキと脈打つような痛みが特徴的です。片側だけ痛む人が約6割、両側が痛む人が4割といわれています。
悪心・嘔吐・肩こりなどの症状があり、視力障碍や閃輝暗点などの症状がみられることもあります。疲労や天候の変化などで起きたり、神経質な人がなりやすい傾向にあります。
※閃輝暗点とは、片頭痛のある一部の人に起こる片頭痛の前兆で、視野の中にチカチカ光る小さな点が現れたり、稲妻のようなギザギザした光現れることです。
群発性頭痛
周期的に起こる激烈な片頭痛発作。『目がえぐられるような』『キリで刺されるような』と表現されるような耐えられないほどの痛みだと言われています。
あまりの痛みにじっとしていることができずに動き回ったり、時には頭を壁に打ち付ける人もいます。痛みが、1日に1~数回、数分から1時間以上継続しほぼ毎日頭痛が起こります。
脳の病気に伴う頭痛(危険な頭痛)
くも膜下出血や脳出血、髄膜炎や脳腫瘍などといった病気がきっかけで起こる頭痛も中には存在します。この場合、突然激しい頭の痛みがあらわれることが多いと言われています。
最悪の場合、命の危険に係わることもあるので注意が必要です。ある日、今まで感じたことがない強い頭痛はもちろんのこと、安静にしていても治まらない、あるいは繰り返し起こる頭痛が徐々にひどくなる場合は身体の危険信号に気づいてあげてください。
『いつもの頭痛と違うな』と思った場合こそ、一度病院にいき医師の診察をしっかり受けることをオススメします。
整体や整骨院での対処法
整体や整骨院では、首の凝りから来る血行不良と考え、首や背中、肩等に電気を当てたりマッサージしたりします。
渡部鍼灸治療院での施術方法
まず、その頭痛の原因が何かを探るために色々とお話を聞かせていただきます。聞かせていただいた話の内容から、その頭痛の種類を見極めます。脳の原因が考えられる場合は病院に行っていただくこともあります。
お話を聞かせていただいた結果、鍼灸施術で大丈夫そうであれば脈を見てツボを決め施術していきます。頭痛でお悩みのことがあれば、渡部鍼灸治療院にご相談ください。