訪問鍼灸について
訪問鍼灸は、お身体が不自由で病院に一人で通えない患者様が、健康保険を使ってご自宅で鍼灸を受けていただけるサービスです。
健康保険がお使いいただけますので、わずかな自己負担金のみでご利用できるので、安心してご利用ください。
病院に通いつつ健康保険を使って訪問鍼灸を受けることが可能です。
※訪問鍼灸を保険でうけるにはドクターの同意書が必要となります。
このような事でお困りではありませんか?
- 痛みがひどく歩くのが大変
- 脳梗塞などの後遺症で歩行が難しい方
- 1人で通うのが難しい
- 歩きにくい、車いすが必要な方
- 杖がないと歩けない
上記のようなお悩みがある方はぜひ当サービスをご利用ください。
訪問鍼灸の効果
歩行困難、寝たきりの方は、健康な時と比べると運動量が格段に減少し、運動をする量が落ちることにより、筋肉へ充分な栄養が届けられなくなります。それによって、筋肉が細くなり筋肉の萎縮に繋がります。
筋肉が細くなり、萎縮することで筋肉の弾力がなくなると、関節の可動制限が起きて関節が固まってきます。これを関節拘縮といいます。
筋肉を動かす運動をすると筋肉の収縮が促されます。筋肉を動かすことにより、血管やリンパ管が刺激され、血液・リンパ液の循環がよくなります。
鍼灸+関節運動を行うことによって筋の弾力性を保ち、血液・リンパの循環改善を促します。
それにより、関節拘縮の予防にもつながり、ADL(日常生活動作)の改善もしくは維持にも効果があります。
渡部鍼灸治療院での施術の効果
血行の促進
身体を動かす機会が減ると血液の流れが悪くなってきます。施術を行い、血行を良くすることで体に栄養や酸素が行き渡り、冷えやむくみの改善、新陳代謝の改善など、全身的に症状の改善を促します。
筋肉の緊張や痛みの緩和
身体に痛みを感じているとき、患部やその周囲の筋肉が痛みにより緊張して硬くなっていることがあります。筋肉が緊張すると血行が悪くなり、患部にある発痛物質が流れにくくなります。
硬くなった筋肉を緩め、血行を改善して、発痛物質を流れやすくすることで、痛みが軽減されていきます。
関節可動域の維持・改善
関節を動かさない状況が続くと「動かせる範囲が狭くなる」「関節を動かす際に、痛みが出る」など、日常動作に支障をきたすようになります。
硬くなってしまった関節に対し、関節運動やその周囲の筋肉のストレッチを行うことで、関節の動かせる範囲を広げ、ADL(日常生活動作)の維持・向上を目指します。
心理的効果
担当者は施術するだけでなく、患者様と会話をすることによりメンタルにもいい効果があります。継続的にコミュニケーションをとることにより信頼関係が生まれメンタルの安定にもつながります。
施術料金
割合 | 料金 |
1割 | 約500円 |
2割 | 約1000円 |
3割 | 約1500円 |
お問い合わせはこちらから
2024年10月現在、限定2名様のご案内となりますので、早めにご連絡いただけると幸いです。訪問鍼灸の可能エリアは、栗原から美ノ郷の範囲となります。お問い合わせは下記からお願いいたします。
または、こちらからお願いいたします。