不妊症について
あなたは今、このような悩みを抱えていませんか?
- 現在不妊治療をしているが、なかなか結果が出ない
- 妊娠はするが、うまく育つことができない
- 体外受精を控えて、少しでも身体の調子を良くしておきたい
- 生理不順もあり、基礎体温が安定しない
- 不妊以外にも、様々な体調不良があり困っている
不妊症とは?
妊娠を望み、1年以上夫婦生活を営んでいても妊娠に恵まれないことを言います。結婚後、1度も妊娠しないものを『原発性不妊』、
結婚後、1回以上の妊娠後不妊になったものを『続発性不妊』といいます。
年々不妊治療の患者さんの数は増加しており、夫婦5.5組に1組が不妊治療を受けています。
不妊症は、女性のだけの問題でなく、男性が原因の不妊症もあります。なので、不妊症でお悩みの方は、夫婦で一度検査に行ってみてください。例えば、男性側に原因があるのに、女性だけ妊娠力を高めても根本的な解決にはなりません。女性の方に原因があると思って、女性だけがずっと不妊治療をされてる場合も多く見受けられます。
現在では、男性不妊という言葉もあり、女性だけの問題ではなくなってきております。男性でも、様々な種類の原因があります。女性だけが病院で検査を受けている事が多いので、男性も一緒に検査を受けることをお進めします。
女性の不妊症の原因
- 卵管因子
- 排卵因子
- 子宮因子
- 頸管因子
- 抗精子抗体
病院での女性不妊に対する治療法
タイミング法
※1回数千円
人工授精(AIH)
※1回~2万円程度
体外受精(IVF)・顕微授精(ICSI)
生殖補助医療(ART)と呼ばれる治療です。体外受精は、卵子と精子を体外に取り出し、卵子に精子をふりかけて受精させ、育った受精卵を子宮に戻す方法です。
顕微授精は、卵子に直接注入する方法で、男性不妊や受精障害の場合、または成功率を上げる場合などに行います。数種類の排卵誘発方法があり、どの排卵誘発方法を選ぶかは年齢や治療経過、体の状態などによって変わります。
※1回20~60万程度
女性が43歳未満の方は、助成金の対象となることがあるので、各自治体の助成内容を調べて活用しましょう!!
鍼灸で女性の妊娠力を高める
- 自律神経やホルモンバランスを整える
- 骨盤内の血流改善、着床しやすい身体づくり
- 卵胞の発育促進、卵子の質の向上
- 妊娠しやすい身体づくりの為に、身体を緊張状態からリラックス状態に持って行く
不妊クリニックの治療で、排卵を誘発してホルモンの分泌を良くしても、筋肉が固かったり血管が固かったり、血流が悪い状態であれば血液によって運ばれる酸素や栄養は不足し、内臓の働きやホルモンバランスに影響します。
また、足が冷えて血液が冷えている状態では、骨盤内も冷えてしまい、子宮や卵巣の働きは低下してしまいます。
鍼灸を受けながら、不妊クリニックに通うことで更に妊娠率が高まると私は考えております。施術効果が現れてくると、基礎体温や身体に変化がみられます。ご相談等ございましたらお気軽にお電話ください。