アトピーについて
あなたは今このような悩みを抱えていませんか?
- 薬に頼らず、アトピーの症状を抑えたい
- 夜、痒みで寝れなくて疲れが取れない
- 24時間、365日痒みに悩まされている
- 肌がガサガサで、人目が気になる
- 好きな服を着れない
渡部鍼灸治療院での施術効果
患者さんには週1で通っていただきました。経過を写真でまとめてみました。(※今までもずっと皮膚科に通っていました。)
20代女性
3週間後⇩
3回の施術でお腹周りが綺麗になりました。この方の場合、お腹の冷えが原因で血流が悪くなりかゆみが出ていました。
20代男性
この方の場合、肺に熱がこもっているのが原因で胸の辺りにかゆみが出ていました。内臓に熱がこもることによって色々な場所に症状が出ます。体の表面だけでなく、内臓からもアプローチすることでこのような変化が起きます。
皮膚について
その間をヒアルロン酸が水分を満たしてじゃだが潤っています。さらに、不溶性たんぱく質のエラスチンが加わり、肌の弾力を支えています。
皮膚のターンオーバーは、解剖学的には28日周期と言われていますが、実際のターンオーバーの日数は『年齢+8歳』と言われています。なので、仮に30歳だとすると皮膚のターンオーバーは、38日にもなってしまうのです。赤ちゃんは20日で肌が入れ替わります。
アトピーの治療は、年齢が上がるにつれターンオーバーの周期が長くなることにより、治りが悪くなってしまうので早めに治療に来てください。
アトピー性皮膚炎の原因
- 肌の悪玉常在菌(黄色ブドウ球菌、マラセチア菌、コリネバクテリウムなど)
- 過酸化脂質(フライドポテト、唐揚げ、ポテトチップスなど)
- アレルゲン(食物、ダニ、カビ、ほこり、花粉、動物など)
- 大気汚染
- 生活環境(過労、ストレス、寝不足、食べ過ぎ、飲み過ぎなど)
- 免疫バランスの乱れ
アトピー性皮膚炎の原因は1つだけでなく、色んな要因が重なって起きる疾患です。
食物アレルギーが引き金となる方、ストレスなど生活環境が引き金となる方といったように、その発症原因は人によって様々です。
アトピー性皮膚炎の共通した症状と慢性化の原因
- 肌のバリア機能の低下
- ターンオーバー(新陳代謝)のサイクルの乱れ
- 過酸化脂質の蓄積
- 黄色ブドウ球菌などの増加
共通しているのは、バリア機能の崩壊
肌のバリア機能が弱る原因としては、ストレスや偏った食生活、不規則な生活で内部にごみが溜まることです。内部にごみがたまることにより、血流が悪くなり、肌が乾燥しやすくなるため、様々な刺激に過敏になり痒みや炎症が起きます。
さらに、免疫機能が低下することにより、アトピーが悪化し、その結果眠れなくなり、また免疫機能が低下します。この悪化サイクルが、アトピーの慢性化に繋がります。
病院へ行ってステロイドなどで改善しても、免疫異常があればまた再発します。初めは弱いステロイドを使っても効いていたが、段々と効かなくなり強い薬に変えないといけなくなります。
それはなぜかというと、薬で症状を抑えているだけで、根本的な所を見過ごしているからです。蓄積された症状は、体内でパワーアップして表面に出てきます。それを更に薬で抑えるという、いわゆる『いたちごっこ』です。
では、どうすればよいのか?
アトピー性皮膚炎を根治させるための要点
渡部鍼灸治療院では、病院との併用で施術していきます。病院の飲み薬や塗り薬などで表面を抑えつつ、鍼灸によって身体の中から根本的に改善していく方法を取ります。身体の中に熱がこもっていると、蒸発して肌が乾燥します。
乾燥すると、そこからかゆみの刺激が入り、またかゆみが出てきます。外用薬・内服薬・鍼灸の3つによって、身体の外側と内側からアプローチしていくことで、症状が和らいできます。
最後に
- 皮膚の細菌などのアレルゲンを除去しなければ再発する。
- 皮膚自体をステロイドなどを使って改善しても、免疫異常があればまた再発する。
- 身体のターンオーバー(新陳代謝)を高めないと、免疫異常が改善されず再発する。
以上の3つの事から、皮膚原因と免疫原因、内面的原因の3つの原因を除去することが根治への近道になります。アトピー性皮膚炎でお困りの方は、渡部鍼灸治療院へご相談ください。
お客様のお声
尾道市にお住いの50代女性けいこ様
ネットで探して来院しました。アトピーをよくするためには、毎日の生活習慣の改善、体質改善はよく言われるのですが、食習慣や姿勢の悪さによる内臓の疲れも原因となることを教えていただきました。
そして、先生の実体験にもとづいて、食べ物が体に影響を与え、かゆみが出ること、水分・睡眠が足りないと悪化することも教えていただきました。先生の笑顔・患者さんでの思い、適確な治療で安心して治療を受けることができます。
時間はかかりますが、ゆっくり治していこうと思います。
症例
症例1
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症例2
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症例3
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