アトピーについて
あなたは今このような悩みを抱えていませんか?
- 薬に頼らず、アトピーの症状を抑えたい
- 夜、痒みで寝れなくて疲れが取れない
- 24時間、365日痒みに悩まされている
- 肌がガサガサで、人目が気になる
- 好きな服を着れない
渡部鍼灸治療院での施術効果
患者さんには週1で通っていただきました。週1回ごとの経過を写真でまとめてみました。(※今までもずっと皮膚科に通っていました。)20代女性
2016年3月18日2016年3月24日
2016年4月1日
3回の施術でお腹周りが綺麗になりました。この方の場合、お腹の冷えが原因で血流が悪くなりかゆみが出ていました。
20代男性
2016年6月21日2016年6月30日
2016年7月7日
2016年7月14日
2016年7月21日
この方の場合、肺に熱がこもっているのが原因で胸の辺りにかゆみが出ていました。内臓に熱がこもることによって色々な場所に症状が出ます。体の表面だけでなく、内臓からもアプローチすることでこのような変化が起きます。
※施術効果には個人差があります。
アトピー性皮膚炎の原因
- 肌の悪玉常在菌(黄色ブドウ球菌、マラセチア菌、コリネバクテリウムなど)
- 過酸化脂質(フライドポテト、唐揚げ、ポテトチップスなど)
- アレルゲン(食物、ダニ、カビ、ほこり、花粉、動物など)
- 大気汚染
- 生活環境(過労、ストレス、寝不足、食べ過ぎ、飲み過ぎなど)
- 免疫バランスの乱れ
アトピー性皮膚炎の共通した症状と慢性化の原因
- 肌のバリア機能の低下
- ターンオーバー(新陳代謝)のサイクルの乱れ
- 過酸化脂質の蓄積
- 黄色ブドウ球菌などの増加
共通しているのは、バリア機能の崩壊
肌のバリア機能が弱る原因としては、ストレスや偏った食生活、不規則な生活で内部にごみが溜まることです。内部にごみがたまることにより、血流が悪くなり、肌が乾燥しやすくなるため、様々な刺激に過敏になり痒みや炎症が起きます。さらに、免疫機能が低下することにより、アトピーが悪化し、その結果眠れなくなり、また免疫機能が低下します。この悪化サイクルが、アトピーの慢性化に繋がります。
病院へ行ってステロイドなどで改善しても、免疫異常があればまた再発します。初めは弱いステロイドを使っても効いていたが、段々と効かなくなり強い薬に変えないといけなくなります。
それはなぜかというと、薬で症状を抑えているだけで、根本的な所を見過ごしているからです。蓄積された症状は、体内でパワーアップして表面に出てきます。それを更に薬で抑えるという、いわゆる『いたちごっこ』です。
では、どうすればよいのか?
アトピー性皮膚炎を根治させるための要点
渡部鍼灸治療院では、病院との併用で施術していきます。病院の飲み薬や塗り薬などで表面を抑えつつ、鍼灸によって身体の中から根本的に改善していく方法を取ります。身体の中に熱がこもっていると、蒸発して肌が乾燥します。乾燥すると、そこからかゆみの刺激が入り、またかゆみが出てきます。外用薬・内服薬・鍼灸の3つによって、身体の外側と内側からアプローチしていくことで、症状が和らいできます。
最後に
- 皮膚の細菌などのアレルゲンを除去しなければ再発する。
- 皮膚自体をステロイドなどを使って改善しても、免疫異常があればまた再発する。
- 身体のターンオーバー(新陳代謝)を高めないと、免疫異常が改善されず再発する。